北九州市スタートアップ推進課は、令和3年度「スタートアップSDGsイノベーショントライアル事業(事業化支援事業)」に係る公募を実施し、ご提案いただいた8件の提案について、外部有識者を含めた審査会による審査を経て、以下のとおり採択企業を決定しましたのでお知らせします。
採択企業(4社)
■KiQ Robotics株式会社(北九州市小倉北区)
誰でも使える産業用ロボットの開発を行っている企業
■株式会社クアンド(北九州市八幡東区)
遠隔ビデオ通話ツールを活用して製造業等のDXに取り組んでいる企業
■ザ・ハーモニー株式会社(福岡県飯塚市)
AIを活用して認知症コミュニケーションロボットの開発に取り組んでいる企業
■株式会社レボーン(東京都渋谷区)
AI・IoTを活用してにおいをデータ化する技術を用いた製品開発を行っている企業
事業概要
本事業は、市内スタートアップの更なる成長と市外の有望スタートアップの集積により、本市産業の活性化を図ることを目的に、優れた目利き能力を有するベンチャーキャピタルと連携して、スタートアップを支援していくものです。
本市が認定したベンチャーキャピタル(以下「認定VC」)から投資を受けて事業化を目指しているスタートアップ企業に対して、北九州市内での事業化に要する費用の一部を補助するとともに、委託業者によるハンズオン支援やPR支援を行っていきます。
【補助上限額】①環境、ロボット、DXの分野:最大2千万円 ②その他の分野:最大1千万円